タイ国鉄寝台特急の予約方法・確認メール遅延と為替レートの比較!バンコク⇄チェンマイ子連れ旅。

こんにちは。ももです。

こちらのブログをご覧いただいているということは何かしらタイ国鉄の予約などに不安なことがあるのだと思います。

私自身も不安に思ったことで調べてもなかなかヒットする内容が出て来ませんでした。

タイ国鉄の予約を考えている方のために、私の体験談を元にこちらをお届けします。

私はタイのバンコクから北部の都市チェンマイへ移動するために、タイ国鉄の寝台列車を予約しました。

確認メールの遅延や、支払い時の円とタイバーツの比較についてもお話しします。

私自身が感じた不安や気付いた点をシェアし、少しでも不安を解消しながら予約ができるお手伝いが出来たら幸いです。

予約は乗車日の180日前から可能です。
新型寝台特急(列車番号9番10番)はすぐに埋まってしまうので予定が決まり次第早めに取ることをおすすめします!

\ タイ国鉄を使う際には…VPN  /

目次

子連れでのタイ国鉄寝台特急の予約方法

公式サイトでの予約手順

タイ国鉄State Railway of Thailand)の公式サイトでの予約方法を詳しく説明します。

予約の流れ、必要な情報、予約の際に気を付けるべきポイントを解説します。

タイ国鉄の公式サイトでの予約は、意外とシンプルです。

ただし、サイトはタイ語と英語のみ対応しているので、英語に不安がある方は翻訳ツール(私はGoogleを使いました)を活用すると良いでしょう。

予約の流れは以下の通りです。私はスマートフォンから予約したので、そちらの画面でご説明します。

①会員登録

②出発地、到着地、乗車日、人数の選択

③乗りたい列車、車両、座席の種類の選択

④乗客の情報入力

⑤座席指定

⑥予約内容の確認、料金の支払い

予約の公式サイトはこちらから↓

上記予約サイトをクリックすると、タイ国鉄のトップ画面になります。

その前にタイ語だと分かないので英語表記に変更します。

左上のこちらをクリックします。
ここから、英語を選択します。
*は全て入力します。

【Identification Number】にはパスポートの番号を入力しましょう。

メールの確認をします

メールの確認を済ませたら、これで会員登録は終了です。

いよいよ、乗りたい路線の検索予約へ進みます。

②出発地、到着地、乗車日、人数の選択

バンコク⇄チェンマイの寝台電車の乗降駅はこちら↓

バンコク(Bang Kook)→Krung Thep Aphiwat(クルンテープ・アピワット)

チェンマイ(Chiang Mai)→Chiang Mai(チェンマイ)駅

③乗りたい列車、車両、座席の種類の選択

狙うのは新型寝台特急

2等の寝台特急で探します。

女性と子供の専用車両があるのは防犯面から見ても安心ですね。

Google翻訳では少し不思議な翻訳になった物もありましたが、ゆっくり調べていると出てきました!(赤字は私自身が翻訳からコピペした物です。もし間違ってる点があれば更にご自身でご確認いただいた方が良いと思います。)

もしこのようにグレーになっていた場合には空席がないため予約はできません。
空席待ちのボタンを押してもいつ連絡がどのようにあるのかはわかりません。

④乗客の情報入力

乗る人の情報を入力していきます。

子供の場合もご説明します。

事前に会員登録した情報が出てきます。
電話番号を含む全ての情報が必要になります。

子供の場合は?身長150cm以下?

ここで選択します。
子供を選択すると身長が150cm以下である事が条件で出てきます。

⑤座席指定

座席を指定してきます。

寝台電車の座席が向かい合わせになるように、横並びで上段と下段をセットで予約しました。

ピンク→女性が指定済み

みどり→空きあり

水色→選択中

⑥予約内容の確認、料金の支払い

予約の内容を確認、支払いをします。

内容を確認します。

子供料金があります。(割引があります。)

子供が上段でも、下段でも合計金額は同じになりました。

空港⇄自宅の送迎なら
NearMe(ニアミー)が便利です。
招待コード【yv4n67】の入力で
1,000円割引になります。

タイ国鉄寝台特急の支払い時の為替レートの比較

タイ国鉄の支払い時に、円とタイバーツのどちらで支払うべきか迷うかもしれません。

私自身も実際に支払いの際にどちらがお得なの?と悩んでしまいました。

  • すでに確定されているレートでの日本円での支払い
  • タイバーツ為替レートの適用が後日になるために支払い時点では金額が確定されていない

私はRevolut(レボリュート)カードを使って支払いをしましたが、為替レートがその時の円/タイバーツレートによって異なるため事前にレートを確認することが重要です。

Revolutカードはリアルタイムの為替レートを適用してくれるため、非常に便利です。

また、タイバーツで支払う方が若干お得になることが多いですが、その日のレート次第なのでしっかり確認してから選択しましょう。

結果、私は円よりもタイバーツで支払いをした方がレートが良かったです。

支払いに使えるカードの種類は以下の3種類です。

  • VISA
  • Master
  • JCB

RevolutはVISAなので使う事ができます。

Revolutカードとは?

複数の通貨で使えるプリペイド式デビットカードです。

為替手数料が安く、海外旅行やオンラインショッピングに便利です。

またアプリで支出管理もできて、支出毎にまとめてくれるので家計簿代わりにもなります。

では、本題のタイ国鉄支払い時の為替レートの比較をご説明します。

バンコク→チェンマイは新型寝台列車(9番)が満席で取れなかったため、快速(109番)を予約しました。

予約開始が90日前から180日前からに変更になっていることを知らずに出遅れてしまいました。

新型寝台列車ではないので、料金も安いです。

  • 今日の支払い為替レートは1円=0.23バーツ
  • アークアップ(取引手数料)3%が掛かります。
  • 計算式は0.23 ×(1 + 0.03) = 0.23× 1.03 = 0.237バーツ
  • 最終的に、1円=0.237バーツになります。
  • を選択した場合には全て込みの確定した料金です。
  • タイバーツを選択した場合には確定したレート・料金は後日になります。

表にしてみました。

項目バンコク→チェンマイ(快速,列車番号109)チェンマイ→バンコク(新型寝台特急,列車番号9)
大人料金(上段)688THB1038THB
子供料金(下段)619THB799THB
合計(タイバーツTHB)1307THB1837THB
合計(円)(Revolut,タイバーツ選択)5,396円(レート約4.12)8,121円
合計(円)(Revolut,円選択)5,778円8,121円(レート約4.42)
バンコク⇄チェンマイ往復総合計13,517円

2人分バンコク⇔チェンマイの往復で総合計13,517円

Revolutカードでのタイバーツの支払いは事前にタイバーツへ両替していました。

既に両替済みのタイバーツから支払われたためリアルタイムなレートではありません。

両替済みの通貨から利用されることをすっかり忘れていました

タイ国鉄寝台特急の予約の確認メールが届かなくて不安になったけど…

予約後、確認メールがすぐに来ないと不安になりますよね。私もそうでした。

色々と検索するもメールはすぐに届いたとの情報しか出てきませんでした。

でも、結果として2日以内にはちゃんと届いたので待っている間は長いですが少し待ってみてください。

もし3日以上経ってもメールが来ない場合は、サポートに連絡するのが良いです。

どれくらい待ったか…

今回予約を2件しました。(日本時間)

バンコク→チェンマイの予約

8/2(金)23:11予約 

8/4(日)3:42 メール届く

チェンマイ→バンコクの予約

8/2(金)20:14予約 

8/3(土)9:27メール届く

やっと届いたメールはこちらです!これでやっと安心できました!

ダウンロードしたチケットはこちら↓

色んな方のご報告を見ると印刷は不要だったとの事も書かれてましたが、印刷するように文面があるので印刷して持って行かれると良いかと思うので私は印刷をして持っていきます。

バンコク→チェンマイのチケット

チェンマイ→バンコクのチケットはこちら(日本語翻訳使用)

こちらを見てやっと安心できました!!

タイ国鉄のサイトが重いときにはVPNを使うとスムーズ

タイ国鉄のサイトに初めてアクセスしたときに今までで一番のサイトの重さを感じいつまで経っても進まないほどでした。

これはタイ国外からのアクセスをしている場合に重いそうなので、日本からアクセスする場合にはVPNを使うとスムーズかつセキュリティ面でも安心です。

短期間でも使えるVPNをご紹介します。

  • MillenVPN
  • 2年間のサブスクプラン 月額360円(税込396円)~
  • ワンタイムプラン 最短7日間580円(税込み638円)で利用できます。
  • NordVPN
  • 最初の2年は13,500円 500円/月
  • ベーシックプラン 2,110円/月

私はMillenVPNのワンタイムプラン 最短7日間を利用して、タイ国鉄の予約支払いを行いました。

日本語での予約ならKlookから

タイ国鉄の予約が不安な方には、Klookを利用して予約することもできます。

もちろん、日本語での予約なので安心ですよね。

タイ国鉄の公式サイトよりは料金は高くなりますが、日本語で予約できることで予約もスムーズに行うことができると思います。

Screenshot

現在、Klookではタイ国鉄予約のサイトを確認したところ、販売を停止していました。

再開しましたら、こちらにてご紹介いたします。

Klookの予約はこちらかのご登録【NYDXYN】の入力で500円のクーポンが使えます。

まとめ

タイ国鉄の予約は少し手間がかかることもありますが、事前に準備しておけば安心です。

確認メールの遅延や支払い時の為替レートなど、こちらのブログで少しでも不安を少なくしてタイ国鉄の予約の参考にしてもらえれば嬉しいです。

まだ先ですが乗車後にはまたご報告できたらと思うので気長に待っていてもらえたら嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

はじめまして。
ももと申します。
実際に行った旅行・お出かけの情報を残したいと思いブログを始めました。
よろしくお願いします。

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